アベノミクスで、実質賃金が急降下し、当然、家計の消費も急降下し、かつ、円安政策で輸入原料価格が急上昇で物価は急上昇。これじゃ庶民の生活苦しいのあたりまえです。景気がよくなる道理がありません。
「いや、株価は上がっているよ」と胸を張るんでしょうが、それは国民の老後の備えである大事な年金をギャンブル的に投資して、株高を演出しているにすぎません。それに株など持たない庶民には関係ないことです。そして、すでに年金は大損7兆9000億円損失を出したとか。また、「有効求人倍率1.3倍だ」と胸をはるのもやめてください。それは、少子化と高齢化による労働人口減少の現れと、非正規雇用の増加が正規雇用の減少を上回っただけのことですから。
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http://blog.monoshirin.com/entry/2016/05/11/232030
7月の参議院選挙を前に、あの人は「この道を、力強く、前へ！」と自信満々のポスターを出しました。実質賃金をさらに力強く急降下させ、家計消費をさらに力強く急降下させ、物価をさらに力強く急上昇させるつもりですか？やめてほしいですね。これ以上、国民を苦しめるのはやめてほしい。
ローマ書13章によれば、為政者に神が託している務めは、公正な社会秩序の維持、および、徴税と富の再分配による格差の是正ですから、逆を推進してはいけません。
