苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

キンポウゲ

 昨日は、教会の姉妹たち6人が我が家を訪ねてくださり、長い人生経験からさまざまな神様のお取り扱いを聞かせていただきました。とても楽しいときでした。一人の姉妹が草団子をつくってきてくださって、春の香りをたのしみました。私のほうは、札幌の花むらというお店の、特別おいしいどら焼きを用意しておいて食べていただきました。
 姉妹のうちの一人がキンポウゲを持ってきてくださいました。この花の名は、シベリアの冷凍マンモスたちのおなかの中から、未消化の状態で出てきたということで、以前から聞いたことがありましたが、実物を見るのははじめてでした。まるでニスでも塗ったようにピカピカしているんです。
 あ、ちなみに、シベリアのマンモスのおなかから出てきたという事実が意味することは、マンモスの群れがある暖かい日に緑の原っぱで草を食んでいたら、なんらかの理由でその地域全体が冷凍されて、以後、シベリアは現在にいたるまでそういう気象状態だということを意味しています。不思議ですね。何があったのでしょう?