苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

小海キリスト教会牧師として最後の主日礼拝

 本日、小海キリスト教会で最後の復活主日礼拝。A姉が受洗。十数年をかけての主の導きの証を聞き、感銘を受けました。説教は、マタイ28章16節以降、主イエスが弟子たちに残された大宣教命令で、マタイ福音書連続講解説教を完了。
 礼拝後、愛餐のとき。A姉洗礼のお祝いと、3人の若者の進学、MBCスタッフ家族の転任、私たち3人の家族の転任の送別会を兼ねました。田舎の小さな群れにとっては、小さくない変化です。でも、今週半ばには、小さな子どもが3人いる後任の牧師夫妻を迎え、バトンタッチします。それぞれ、置かれた場において、みことばに聞き、みことばに生き、みことばを証しする者でありたいと確認しました。私ども家族は、北海道苫小牧へ。

 私が22年前から伝道してきた南佐久郡は人口2万5千人、7千戸ほどで、教会は小海キリスト教会ただ一つですから、まあ、好きなように伝道してきました。しかし、人口17万ほどの苫小牧にはプロテスタントだけで6つ、カトリックが1つ、正教が1つ、聖公会が1つあります。どんなふうに主の大宣教命令にこたえていくべきかと考え中です。考えるより、まず祈りですね。

 「小海キリスト教会牧師所感」は、どうしようかな、と考え中。