苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ローズンゲン10日12日  主の前にいつもやわらかい心で

昨日、おととい、北陸方面へ出かけておりました。

出エジプト記9章34節
口語訳
ところがパロは雨と雹と雷がやんだのを見て、またも罪を犯し、心をかたくなにした。彼も家来も、そうであった。

新共同訳
ファラオは、雨も雹も雷もやんだのを見て、またもや過ちを重ね、彼も彼の家臣も心を頑迷にした。

 出エジプトに際しての十の災害。災害のたびに、「イスラエルの民を解放してやる」と約束しながら、災害が去ると前言撤回を繰り返すファラオ。初めのうちは彼自身が心をたたくなにするのだが、そのうち、主が彼の心をかたくなにしたと変わってくる。9:12,10:20。おそろしい。いつも主の前にはやわら