苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ローズンゲン1月20日  主の仰せは

詩篇 33:9
まことに、主が仰せられると、そのようになり、
主が命じられると、それは堅く立つ。(新改訳)

主が仰せられると、そのようになり、
命じられると、堅く立ったからである。(口語訳)

そはヱホバ言たまへば成り おほせたまへば立るがゆゑなり(文語訳)


主が仰せになると、そのように成り、主が命じられると、そのように立つ。(詩33:9)

感想
 人のことばは成ったり、成らなかったり。人の命令もまた、立ったり立たなかったり。人の言葉は、ひらひらと舞う葉っぱのように頼りない。
 しかし、主のことばは、ひとたび発せられるなら、現実と成る。

「神は仰せられた。「光があれ。」すると光があった。
創世記1:3

 この神のことばに信頼して生きたい。そして、この神のことばに生かされている者として、自分の口から出ることばが少しでも実(じつ)のあるものであるようにと願い祈る。



(昨日、1月19日のローズンゲンにもコメントを加えましたので、よろしかったらご一読ください。)