苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ガザ攻撃、イスラエル国内で起こっていること

Hiroshi Matsuuraさんという方が、フェイスブック拡散希望ということで公開している写真と文章です。
「非戦を訴えるユダヤ教徒を殴打するイスラエル兵」

... 無抵抗のラビ(ユダヤ教の聖職者)や青年たちに容赦なく振るわれる暴力。

どちらが神のみ心にかなっているだろうか?

田中正造を想起しよう。杉原千畝を思い起こそう。

自国の過ちを正そうとする者こそ、真の愛国者ではないか?





 国家というものは、「国民の生命の安全のために」戦争を始めると、国外の敵を攻撃するだけでなく、戦争に反対する国民の生命の安全をも脅かすものなのである。他方、攻撃されているガザのハマスは、ロケット弾を病院・学校・民家に隠し、かつその住民の避難を妨害して、彼らを「人間の盾」として、被害者が出るとそれを国際的プロパガンダに利用しているという。そして、そのロケット弾が打ち込まれている標的はイスラエル原子力発電所である。