週報でき、説教準備でき、中学生の会もおわって、ほっと一息。もう2月ですね。あすは2月最初の主の日の礼拝。
大阪の橋下市長が辞任、出直し選挙に出馬と表明したそうですね。でも野党からは相手にされず、「一人でやれば」と言われているとか。裸の王様。驕れる者、ひさしからず。
中学3年生とは、残された2か月間、K.TaylorのBible Storyの残りと、国語は「方丈記」を読む予定です。
で、きょうから「方丈記」を読み始めたのですが、長明の生きた時代というのは、1155−1216年で、平安時代の終わり、平氏の盛衰、鎌倉幕府の成立という激動の時代、まさに無常の時代だったのでした。この時代、地震・台風・洪水・火災といった天変地異も頻々と起こっています。というか、天変地異で政権がもたなくなって時代が動いたというのが真相ではないかと思います。
江戸幕府が倒れたのも、安政年間の巨大地震が大きな要因でした。ローマ帝国の滅亡も、ヨーロッパの寒冷化が原因していました。