苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

うわべと心

16:7しかし主はサムエルに言われた、「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」。
(中略)
16:12そこで人をやって彼をつれてきた。彼は血色のよい、目のきれいな、姿の美しい人であった。主は言われた、「立ってこれに油をそそげ。これがその人である」。    サムエル記上16:7,12

 「人はうわべを見るが、主は心を見る」と主はおっしゃって、エッサイの上の子どもたちは退けられた。そして、最後に登場したのだダビデ。人間の考たお話であれば、ダビデは風采のよくない青年だったとなりそうだが、実際には血色のよいハンサムだった。なぜか。人はうわべを見ることを主はご存知でいらっしゃるからであろう。


  今朝、散歩道のオダマキ