苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

歳を取ると

聖歌136番を歌って・・・
歳をとると
自分の罪深さと
神様の恵みの深さとが
しみじみと感じられ、
涙もろくなってしまった。
まだ、それほどの歳じゃないよと
哂われてしまう歳にすぎないが。



聖歌136番   最終節のリフレインの変化に注目


 みかむりをも なれは捨てて
 世に降りまししに ただの一間さえもあけて
 迎うる家なし 
 君よ この心に来たり 住みたまえ
 
 
 御使いらは 声をあげて ほめたたえまつれど
 救い主のおおみあれを ことほぐ人なし
 君よ この心に来たり 住みたまえ

 
 人を解きて自由にする この生けることばを
 人は嘲り苦しめて 木の上にさらしぬ
 君よ この心に来たり 住みたまえ


 天つ国の門は開き 迎えらるるときに
 宣らせたまえ 『ここになれが住まう家あり』と
 さらばわが心は喜びにあふれん