苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

カラマツの黄葉

 
 今朝は、少し汗ばんで目がさめました。昨日おとといは氷点下2度、3度でしたが、今朝は少し寒さがゆるんで、午前5時、氷点上の3.4度もあります。昨年、ネットで買った温度計が便利で、室内室外の温度をひと目で見ることが出来るのです。このあたりの人は、夏は涼しさが冬は寒さが自慢なんです。
 室内と室外の温度差は、この建物を建ててくださった新井建設さんの外断熱工法の技術のおかげで、昨夜のストーブの余熱があるからです。開拓伝道当初住んでいた借家では、暖房を切ってしまえば室内外の温度は5度も違わず、二月になると朝、息がかかる布団の首のところは霜がついていました。
 それはそうとして、このあたりは赤いもみじはほぼ終わってしまい、最後に黄金色のカラマツばかりとなりました。このカラマツが落葉してしまうと、雪の季節まで山は黒くなってしまいます。山々が最後の美しい姿を見せて、お別れをしてくれているようです。