妻とロダと散歩に出かけました。ひんやりとしていましたが、明るい春の日差しで十分も歩くとかるく汗ばんで着ました。ウィンドブレーカーを腰にまいて、今日はロダの恐怖克服コースへとあえて行きます。以前、散歩したとき、恐ろしいビーグル犬におしりをかまれそうになって空中ブランコを演じた家の前を通るのです。
妻が斥候として先発し、ビーグルがつながれていることを確認して、その前を通りました。ロダは最初いやがってましたが、ひっぱると覚悟を決めてワンワン吼えられても視線をあわせないようにさっさと行きました。でも、尻尾は後足の間に入っていました。Roda walked fast with her tail between the legs.というのかな。恐いものから逃げず恐いものに直面して、これを乗り越えてゆくといえば、たしかフランクルの実存療法でしたっけ。
「それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。 」ローマ5:3,4
帰り道、梅がぽつぽつ開きはじめていました。
☆http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20120119/p1
鯉のぼりが出始めました。
おっかない犬のいる家の前をとおりすぎるとき。
そろそろ代掻きをしようかという田んぼのふちにホトケノザの群落がありました。
梅が一分咲きになりました。