苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

地球温暖化CO2犯人説は間違いのようですね(1)

世の中うそばかりみたいですねえ。地球温暖化がCO2によるという説、アル・ゴアの『不都合な真実』を見て以来、信じていたのに、どうもウソらしいということを何度も聞かされていまして、今回、下のビデオを見て、な〜んだウソだったんだと納得してしまいました。二酸化炭素犯人説は、さんざん原発推進に利用されて来ましたねえ。やんなっちゃいますね。第一部だけでもご覧になるとよいと思います。とてもわかりやすいお話です。

 
http://www.youtube.com/results?search_query=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%EF%BC%A3%EF%BC%AF%EF%BC%92%E7%8A%AF%E4%BA%BA%E8%AA%AC%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%BD&oq=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%EF%BC%A3%EF%BC%AF%EF%BC%92%E7%8A%AF%E4%BA%BA%E8%AA%AC%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%BD&aq=f&aqi=g1&aql=&gs_l=youtube-psuggest.3..0.103152l115601l0l116128l27l27l0l0l0l3l133l2396l23j4l27l0.
 丸山茂徳氏(東京工業大学大学院教授)が、CO2が地球温暖化の原因だとする説のまちがいを明快に指摘している。
2008年10月21日
<第一部>  1/8〜5/8
1.地球温暖化CO2犯人説は間違いである
 過去170年で地球の平均気温は0.7度程度上がっているのは事実である。しかし、それは観測地点である都市が温暖化しているからにすぎない。温暖化の主原因がCO2だというのはまちがいである。CO2犯人説はIPCCが作り出したものである。
 CO2は大気全体の中で0.054パーセントにすぎず、その分子構造からもCO2には大気を温暖化するほどの影響力はない。グラフを見れば気温が上がると、海水中に溶けているCO2が大気中に出てくるのであって、温暖化が原因でCO2が増えている。原因と結果が逆である。
 世界の科学者の9割は、地球温暖化CO2犯人説がウソだと知っている。それにもかかわらず科学者たちがCO2犯人説に反対しない理由の一つは、世界で定説化されてしまったCO2犯人説によりかかった巨大プロジェクトのための研究費を国家予算から取るためである。もう一つの理由は、CO2犯人説は科学者の文明社会に対するプロパガンダであるからである。
 さらに政治的・経済的理由がCO2犯人説を強固なものにしている。CO2犯人説を使う巨額の排出量取引があり、環境ビジネスがある。(「地球温暖化詐欺」参照http://www.youtube.com/results?search_query=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E8%A9%90%E6%AC%BA&oq=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E8%A9%90%E6%AC%BA&aq=f&aqi=g1&aql=&gs_l=youtube-psuggest.3..0.29l1813l0l2401l11l11l0l0l0l1l132l988l8j2l10l0.


2.地球温暖化の真の原因について・・・太陽と雲

 温度計が出来て、過去150年ほどで地球の温度は0.5〜0.7度上がっていることはデータ上、事実と思われる。だがCO2が原因であるとすると、奇妙なことがある。それは1940年以降爆発的に化石燃料が使用されてCO2が増加したにもかかわらず、1945年から1975年まで温度は下がっており時期があり、その時期には地球寒冷化の危機が訴えられていたのである。

 実際の、過去150年のデータ上の温度上昇の原因の第一は、観測地点が都市であることが多いため、ヒートアイランド現象の影響を受けていることである。 
 第二に、実際の地球の温度変化のおもな要因はCO2でなく雲である。雲があると地上に届く太陽エネルギーが減り、雲が減るとそれがふえて温度が上がる。
 では雲は何によって増減するか?雲の種による。雲の種である宇宙線の量が減少したことが、雲の減少を招き、雲の減少が地球の温度上昇をまねいている。
 では、何が宇宙線の量を減らしたのか?それは太陽の活動の活発化である。太陽黒点は太陽活動の活発なしるしであり、黒点が今増えている。まとめると、<太陽の活動が活発化(黒点が多い)→宇宙線を吹き飛ばす→雲の種減少→雲の減少→地球温暖化>ということ。


<第二部> 6/8〜8/8 
・地球にふりそそぐ宇宙線の量が過去400年そうであったように一定であるならば、2008年から地球はむしろ寒冷化に向かいつつあり2030年がピークである。
アメリカとEUは日本をCO2削減で滅ぼそうとしている。
・政治がCO2犯人説をまったく否定できない訳。
・ナンセンスな偏向報道が間違ったイメージを作る。
・環境破壊の原因は増えすぎた人口である。
・地球の気候変動が人類史を左右した。