苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

霧の町

 きょう小海は霧に包まれていて、里山さえも見えない。そんな霧の中、妻とロダをつれて50分ほど田んぼの間を通る道を散歩した。
 カチン、ピーガチャンと私の体の中のジュークボックスのスイッチがはいって歌が出てくる。

霧に抱かれて しずかに眠る
誰も見えない 湖に独り
ちぎれた愛の 思い出さえも
映さぬ水に あふれる涙

霧にあなたの名前を呼べば
こだませつない 摩周湖の夜


 布施明の「霧の摩周湖」。