苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

二つの大地震は、すでにロスタイム

 exelで西から南海地震東南海地震東海地震、小田原地震南関東直下地震、宮城沖地震三陸地震の年表を作ってみた。ブログに表は載せられないので、東海地震と小田原地震関東大震災)のみ抜粋してみよう。
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東海地震の年表>
 1498明応地震M8.2−8.4
 (107年)
 1605慶長地震M7.9
  (102年)
 1707宝永地震M8.4
  (147年)
 1854安政地震M8.4

 周期は102〜147年。2011年の今年は前回から157年目。
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<小田原地震の年表>
1633寛永M7.0
  (70年)
1703元禄M7.9-8.2
  (79年)
1782天明M7.0
  (71年)
1853嘉永M6.7
  (70年)
1923関東大震災M7.9

 周期は70〜79年。2011年の今年は前回から88年目。
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 東海地震、小田原地震とも、周期から見れば、起るまでほとんど時間がない。というより、すでにロスタイムの中である。実際2000年の三宅島噴火がきっかけで、以後、東海地震震源域の駿河湾で「ゆっくりすべり」という地殻変動がずっと起っていることが観察されている。もう読者には耳タコだろうが、その震央に浜岡原発がある。
 読者のみなさん。まだイエス様を信じていないという方がいたら、悔い改めてイエス様を信じて、今日、明日死んでも天国にいけるように準備をしていただきたい。イエス様は、あなたの罪も背負って十字架で死んでくださり、三日目に復活して罪のゆるしと天国行きの保証をくださった。いつなんどき終了のホイッスルが鳴るかわからない。いつでもイエス様のもとに行ける準備を整えて、その上で、社会的任務も果たしていきたい。