苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

googleマップでぶらぶら

 主の日の朝礼拝、午後の役員会、夕礼拝が終わって、一息ついてお茶を飲んでぼんやりしながら、googleマップで旅をした。昨年訪れた小樽に行ってみよう。拡大して、駅前に降り立つ。中央通りをだらだら港に向かってくだって、倉庫の列と運河沿いの道に出た。少し迷子になったが、ロシアに車を運ぶ白い大きな船が停泊していた埠頭に到着。あのときは大きなヒトデがいたなあ。あれ、浮きが沈んでいる。あれじゃ浮きはなくて沈みだな。

 ついでに札幌に行ってみよう。時計台の前に降り立って、それから大通り公園のわきを歩いて行くとあの無粋な札幌テレビタワーが見えてきた。 そうだ、タワーといえば、東京タワー。子どもが小さい頃に連れて行った東京タワーにも行ってみよう。「東京タワー」と検索して、すぐ足元に降り立った。見上げたら構造物としての迫力はすばらしい。太陽がまぶしい。

 ついでにエッフェル塔を眺めにでかけよう。うーん、同じ塔でもずいぶん風情が違うなあ。東京タワーもそれなりに美しいが、やっぱりこっちの方が芸術的、かな。パリは高層ビルがないので、空が広い。そういう中で唯一の塔だから、なお効果的。パリに来たついでにシャンゼリゼ通りを眺めて歩いた。歩道が広く街路樹がみごとだ。そうだせっかくだから凱旋門にも行ってみよう。


 そうそう、伝道者になって初陣の練馬の大泉学園に行ってみよう。会堂は前に池田先生にいただいた写真どおり、赤い屋根にちゃんと変わっていた。だが近所のオカムラさんの家はそのまま、角のサンロイヤルというレストランも、上の子をいつも連れていった公園の風景も二十年前のまま。googlemapはバーチャル「どこでもドア」だなあ。
 気がついたら、ありゃりゃ時計は午前一時。おやすみなさい。