今回の小沢一郎氏についての検察リークによるマスコミの不公正な報道姿勢について、江川紹子さんが、ナルホドと思えるコメントをしているので、ここにリンクしておきます。
http://www.egawashoko.com/c006/000316.html
検察については
http://www.egawashoko.com/c006/000315.html
時代劇であれば、正義の味方と悪代官というふうに、白が黒を裁くという単純な図式ですっきりしてよいけれど、現実の世界には、「義人はいないひとりもいない」のである。ということは、実際のところ、罪人が罪人をさばいているのである。自分自身を含めて、そのことを忘れないようにしたい。特に、合法的に人を拘束したり、合法的に人を殺すことのできる立場の司法の人々には、よほど謙虚であってほしいものだ。