苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

カラス?


 せっかく蒔いて発芽した枝豆が、カラスに食いちぎられた。食べるならばまだしも、食いちぎって残骸を放り出しておくのだ。けしからん。
 ゴンベさんが豆まきゃ、カラスが豆食い・・・というのは本当で、豆をまいているとカラスが屋根の上からそれを見ていて、ほかのカラスに呼びかけるのである。こっちとしては、カラス対策のきらきらテープを種の真上あたりに渡しておく。ところが、カラスもなれてしまったようすで、今年はそのテープなど無視して豆畑を荒らしているから困ったものだ。半数は食べられてしまった。アダムが神に背いたとき、自然界は人間に背くようになったと聖書は教えている。神は人に仰せられた。
  「あなたが、妻の声に聞き従い、
  食べてはならないと
  わたしが命じておいた木から食べたので、
  土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。
  あなたは、一生、
  苦しんで食を得なければならない。
   土地は、あなたのために、
  いばらとあざみを生えさせ、
  あなたは、野の草を食べなければならない。」
            創世記3:17,18