苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

その他

苫小牧の館、宮殿、城

町をウロウロ福音散歩していると、いろんな名称の共同住宅を見かけます。メゾンはフランス語maison,ハイムはドイツ語Heim、カーサはスペイン語casaは、いずれも家ですから、実態とあっています。コーポはcooperative houseから作られた和製英語だそうで、ま…

大雪で電気自動車がスタックしたら

前々から気になっている電気自動車化政策の冬場の災害級の危険性について、責任ある方々に投書していますが、一向に反応がないので、国会で話題にしてくれそうな発言力ある方に投書しました。「私は北海道在住の者です。現在、政府は2035年には新たに販売す…

YOUTUBE配信について

苫小牧福音教会礼拝のYOUTUBE配信を視聴していてくださる読者に申し上げます。このところ機器、あるいは回線の調子が悪く、ご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。助言を受けてパソコンのメモリを増設して11月6日は配信できましたが、翌週13日に…

結婚記念日

今日は私たち夫婦の結婚記念日です。結婚したのは1986年11月3日。司式はモーリス・ジェイコブセン先生、説教は吉持章先生でした。会場は、土浦めぐみ教会でした。めぐみ教会新会堂で初めての結婚式で、なにからなにまで主にある兄弟姉妹のご奉仕でお世話にな…

効果絶大カラス除け

今朝の「通信」散歩は、カラスの巣がある公園の周辺なので、例のカラス除け目玉を後頭部に装着して、歩き回りました。カラスは警戒の声を上げていましたが、決して襲っては来ませんでした。効果絶大です。うれしくなって配っていたら、洗濯物を干しているご…

礼拝YOUTUBE配信お休み

10月3日の苫小牧福音教会礼拝のYOUTUBE配信は、機器が故障したので、お休みいたします。いつも視聴してくださっている方、ごめんなさい。

おんな城主直虎  嫌われ政次の最期

久しぶりに大河ドラマ「おんな城主直虎」のことを思い出す機会があったので、少々メモをしておきたい。戦国時代の終盤、駿河の国を今川家が治めていたとき、その属国に井伊家が治める小国があり、そこを治めるのは直虎という僧形の女城主であり、その家老は…

USBメモリの寿命

15年ほど前から使ってきたUSBメモリスティック2本が、ほぼ同時に壊れました。大体こんなものなのでしょうか。使用頻度は週に一回程度かな。

オッサンは、なぜダジャレを言うのか?

もう一年以上も前のことですが、食卓の会話の中で、「オッサンになると、なんでダジャレばかり言うようになるんだろう?・・・自制心が弱くなるんかなあ。」と言うと、娘が「羞恥心がなくなるからじゃない?」と一言。参った。 そして、少し前、初老の牧師の…

自律神経を整える方法

最近なるほどなあ、と目が開かれた自律神経の話。思い出しながらメモします。 神経には、私たちが意思をもってコントロールできるのと、そうでない自律神経があります。内臓のコントロールは自律神経がしてくれているので、私たちは寝ることができます。そう…

松原湖バイブルキャンプへ

月曜日から昨日まで長野県の松原湖バイブルキャンプに出かけてきました。教団の特別会議のためです。前任地小海にあるキャンプ場で、八ヶ岳のふところに抱かれた場所です。 一日目の理事会が遅くまでありましたが、年のせいで朝早く目が覚めたので起きあがっ…

羽生君 2連覇

説教二つと週報の準備ができました。この春、九州KGKの春季学校でお話をするので、その準備をし始めています。 さっきニュースをみたら、将棋の羽生(ハブ)さんは藤井君に負けたけれど、ピョンちゃんで羽生(ハニュウ)くんはオリンピック2連覇!この時期…

ブログの紹介

ブログの紹介です。 神学ノート https://ameblo.jp/caelnouta/themeentrylist-10103949494.html 説教庫 http://koumichristchurch.hatenablog.com/ 書き物庫 https://moriaogael.wixsite.com/tolovegod

カボチャの切り方

固いカボチャを切るのはなかなかたいへんですよね。包丁がすべったら手をけがしそうですし、包丁が挟まれて抜けなくなるし。先日、教会のメンバーのお父さんのAさんから、カボチャの楽な切り方を教わりました。 普通、カボチャはヘタを上にして、お尻を下に…

ベニスについて思いついた疑問

ふと思いついた疑問。 ルターは「私は妻ケーテを、フランス王国やベニスの主権よりも尊いと思う。」と言ったそうですが、ベニスの水は臭いんじゃないかなあ。川のように流れているようすがなくて、透明感もなさそうだし。 ググッてみたら、やっぱりみどりに…

「苫小牧通信」3号に苦言をいただきました

「苫小牧通信」1月号に対して、匿名氏からのご批判のはがきをいただきました。1月号に、申命記の王の心得に関する記事を書いたのですが、王の心得の一つとして、私腹を肥やすなということを挙げました。その中で、「越後屋、そちも悪じゃのう」「いえ、お代…

画期的。近赤外線でガン治療

近赤外線を用いた画期的なガン治療技術が開発されました。3年ほどで現場で用いられるそうです。副作用なく、安価な機械で、日帰り治療が可能とのこと。リンク先をどうぞ。 http://www.mugendai-web.jp/archives/6080

きのう驚いたこと2点

昨日、主の日の午後、新札幌聖書教会で行われた「聖書から見た恋愛・結婚セミナー」に、教会の青年たちと妻といっしょに参加してきました。講師は、私でした。 参加者は独身男女が三分の二、既婚者三分の一くらいの割合だったでしょうか。1時間ほどの話を熱心…

若い同労者へ。パソコンについて。

たくさん読んだり書いたりする若い同労者にお勧め。 私は30歳ころからパソコンでたくさん書いたり読んだりしてきたほうの牧師だと思いますが、50歳が近づいたころから目がくたびれてきました。それで、「目にやさしいディスプレイ」をさがして手に入れました…

小海キリスト教会牧師として最後の主日礼拝

本日、小海キリスト教会で最後の復活主日礼拝。A姉が受洗。十数年をかけての主の導きの証を聞き、感銘を受けました。説教は、マタイ28章16節以降、主イエスが弟子たちに残された大宣教命令で、マタイ福音書連続講解説教を完了。 礼拝後、愛餐のとき。A姉洗礼…

転任のごあいさつ

このたび22年間の南佐久郡、小海キリスト教会での伝道と牧会を終えて、この4月から北海道苫小牧福音教会での宣教に赴くことになりました。また、そのかたわら北海道聖書学院で組織神学を担当することになります。苫小牧の冬は雪は札幌に比べれば少なく滅法寒…

くものある日

くものある日 くもはかなしい くものない日 そらはさびしい 八木重吉 なーるほど・・・と言ってみたいけれど、わからん。 わからんけれども、なぜか気になる。

開拓以来の週報、『通信小海』を

小海の教会のスタート以来の週報と通信小海をちゃんと整理しようと思って、娘に頼んでみたら、やっぱり結構ぬけています。デジタルデータは2001年からしかありません。その前はワープロ専用機(キャノワード)で、デジタルファイルがありません。パソコンや…

キャノワードから

私が昔、ワープロ(キャノワード)で作って使えなくなっている原稿を、今、娘がテキストファイル化する面倒な作業をしてくれて、パソコンに取り込めるようになってきました。もう三十年近く前から10年間、書いた説教原稿や雑誌への投稿原稿などです。 「説教…

10月10日  東京オリンピック

10月10日。以前は、体育の日といいましたね。東京オリンピック記念日。 あの頃、我が家ではオリンピックを見るために初代テレビを入れたのに、台風でアンテナが倒れてしまったので、隣の小池さんのうちにテレビを見せてもらいに行きました。 重量挙げの三宅…

注意力

家内に、「キュウリとマメを収穫してちょうだい。わたしはブルーベリーをとるから」と言われて、見つけたのがキュウリ2本とインゲンマメ10本ほど。秋の気配のなか、もうキュウリもマメも終わりですねえ。 で、これを書いていたら、家内がやってきて、「ほら…

「天高く馬肥ゆる秋」の誤解

「天高く馬肥ゆる秋」ということばを、子どものころ、誤解していた。このことばを聞くと、私の脳裏には馬がウルトラマンのように天に向かって巨大化していくイメージが湧いたのである。「高く」という連用形の形容詞が「肥ゆる」という動詞を修飾しているのだ…

バスタオルロール枕で肩こりが治りました

最近、肩こりがなくなりました。なぜか? 多分まくらを換えたからです。どんな高級枕かというと、ぜんぜんそんなことなくて、バスタオルをロール状巻いて、少し幅広のゴムバンドで留めただけのものです。 枕を当てる場所と高さが肝心で、当てるのは首の後ろ…

Pマネー:小海町の地域通貨―自由市場経済に抗して

小海町の地域通貨P−Moneyを買ってきました。1万円で1万1000円分買え、10万円で11万円分買える地域限定商品券です。小海町の経済振興策として数年前からスタートしました。私はこの夏、地元の自動車工場で車検をしてもらうつもりなんです。 私たちの国…

気になっている「いまだに」の誤用

「なぜいまだにイスラエルは圧迫を受けているのか?」とか「いまだにわたしは童顔のままです」とか、気になる。相当、教養があるはずの人が書いた文章でもこんな表現を見ることが多い。 本来、「いまだに・・・ない(否定辞)」という呼応があるべきなのだ。…